はじめまして。 神奈川県で階段昇降サービス「ピース階段サポート」を提供しております、
代表の三嶽(みたけ)と申します。
当サービスでは、車いすの方や歩行が困難な方の階段移動をサポートし、住み慣れたご自宅での生活を続けられるよう支援しています。
今回は、私がなぜこのサービスを立ち上げるに至ったのか、その原点となる想いをお話しさせていただきます。
実体験から知った「3階の絶望感」と階段の壁
実は私自身も、階段の大変さを身をもって経験した時期があります。
5年前、趣味のフットサル中に足を怪我してしまい、歩くのも困難な状態になりました。当時住んでいたのは、エレベーターのない集合住宅の3階。
外に出ることもできず、通院や買い物もままならない。宅配サービスなどを利用しながら、閉ざされた空間で約1か月間生活しました。
「階段が、ここまで生活の制限になるのか」
健康なときには想像もできなかった絶望感。それが、私の階段に対する意識が大きく変わった最初のきっかけでした。
13年の介護現場で直面した「在宅生活の限界」
私はこれまで13年間、専門職として介護の現場に携わってきました。
- 通所リハビリテーション
- 小規模デイサービス
- 認知症対応型デイサービス
- ケアマネジャー(介護支援専門員)
- 介護老人保健施設
さまざまな立場から高齢者の方々を支援してきましたが、その中で常に感じてきたのが、
「階段がある」という物理的な理由だけで、在宅生活を諦めてしまう方が非常に多いという現実です。
「外に出たいけれど、階段が怖くて出られない」 「家族の力だけでは、もう階段を昇り降りさせられない」
そんな切実な声を聞くたびに、専門職として無力さを感じることも少なくありませんでした。
「こんな方法があったのか」運命を変えた階段昇降機との出会い
ケアマネジャーとして支援していたある日、階段の問題で対応に悩んでいたご利用者様のケースがありました。そこで出会ったのが、介護タクシー事業者の方が使用していた「階段昇降機」です。
それまでは、屈強なヘルパーが2人がかりで抱えて昇降していた階段が、専用の機械を使うことで、
たった1人で安全かつスムーズに移動できるようになったのです。
ご利用者様の身体的な負担はもちろん、支援するご家族の負担も劇的に軽減されたその光景を目の当たりにし、「こんな解決方法があったのか!」と強い衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。
住み慣れた家で、安心して暮らし続けるために
「階段を理由に、自宅での生活を諦める人を一人でも減らしたい」
その強い思いが、階段昇降サービス「ピース階段サポート」の設立に繋がりました。現在は神奈川県(秦野市・平塚市・大磯町・二宮町など)を中心に活動しています。
家を選ぶとき、「将来、階段が負担になるかもしれない」と考える方は多くありません。しかし、怪我や加齢によってその階段が突然「壁」となり、生活の幅を狭めてしまうことがあります。
そんなときに、 「階段があっても大丈夫」 「ピース階段サポートがいれば、また外に出られる」 そう言っていただける、地域の皆様にとっての「希望の架け橋」になることが、私たちの目指す姿です。
長生きできる社会から「長生きしたい」と思える社会へ
当社では階段昇降サービスに加えて、介護タクシー「ピース福祉タクシー」や、自費支援サービス「ピースお手伝いサービス」も提供しています。通院や外出、日常生活のちょっとしたお困りごとまで、幅広くサポートできる体制を整えています。
医療が進歩し、私たちは「長生きできる社会」を手に入れました。これからは、一歩進んで「長生きしたいと思える社会」へ。
その実現に向けて、皆様の外出という最初の一歩を、誠心誠意お手伝いさせていただきます。 階段のことでお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
今後とも、ピース階段サポートをどうぞよろしくお願いいたします。

